2025/08/22

解剖学(胸)agu_NEXT代表 京都パーソナルトレーナー 安久 友規 アグユウキ

agu_NEXT(アグネクスト)代表パーソナルトレーナーの安久 友規(アグユウキ)です。

 

 

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大胸筋について

 

 

大胸筋だいきょうきん)は胸の前面に広がる大きな筋肉で、上半身のシルエットや厚みを作る上で非常に重要な筋肉です。

 

 

見た目のカッコよさだけでなく、腕を前に押し出したり内側に寄せる動作など、日常生活やスポーツでも欠かせない役割を果たしています。

 

 

 

大胸筋の解剖学

 

 

大胸筋は3方向に分かれている

 

 

大胸筋②】大胸筋の解剖・機能解剖は? - ファーストクラストレーナーズ

 

 

起始部☝️

 

 

鎖骨の内側半分(鎖骨部)上部

 

 

胸骨前面および第2~第6肋軟骨(胸骨部)中部

 

 

腹直筋鞘前葉(腹部)下部

 

 

停止部☝️

 

 

上腕骨大結節稜(上腕骨の前側)

 

 

作用☝️

 

 

大胸筋】胸板を作るのはココ!部位別に見る特徴と活かし方 | T'sピラティス

T’sピラティス画像引用

 

 

• 肩関節の屈曲(腕を前に上げる)と内転(肩を横から閉じる)

 

 

水平内転(腕を横から前に閉じる)

 

 

内旋(腕を内側にひねる)

 

 

大胸筋の構造

 

 

大胸筋は大きく分けて3つの部位に分けて鍛えます

 

 

上部(鎖骨部):腕を前に上げる動きに関与

 

 

中部(胸骨部):腕を前に押す動きに強く関与

 

 

下部(腹部):腕を斜め下に押し下げる動きに関与

 

 

このように部位ごとに働きが異なるため、バランス良く鍛えることが大切です。

 

 

 

大胸筋のおすすめトレーニング種目

 

•大胸筋上部

 

 

インクラインベンチプレス

 

 

インクラインダンベルフライ

 

 

• 大胸筋中部

 

 

ベンチプレス

 

 

ダンベルプレス

 

 

ペックフライ

 

 

• 大胸筋下部

 

 

デクラインベンチプレス

 

 

ディップス

 

 

それぞれの鍛え方はインスタグラム参照(下記の画像をクリック

 

 

 

 

まとめ

 

 

大胸筋は見た目だけでなく、スポーツ動作や日常生活でも重要な働きを持つ筋肉です。

 

 

解剖学的に「起始部」と「停止部」を理解すると、トレーニングで効かせたい部位に意識を集中しやすくなります。

 

 

バランス良く鍛えることでたくましい胸板と、より機能的な動作で日常生活にも活かしていきましょう。

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