2025/06/09

食品添加物について agu_NEXT代表 京都パーソナルトレーナー 安久 友規 アグユウキ

agu_NEXT(アグネクスト)代表パーソナルトレーナーの安久 友規(アグユウキ)です。

 

 

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普段何気なく食べているコンビニのお弁当やスーパーの惣菜カップラーメンなど。

 

 

おいしい」「安い」「便利」と感じる反面、私たちがあまり気づかないところで多く使われているのが「食品添加物」です。

 

 

今回は、ベストセラー『食品の裏側』(著:安部司)を読み、実際に学んだことをもとに、「食品添加物のリアル」についてお話しします。

 

 

イメージや風評ではなく、事実を知ることが、私たちの食生活を見直す第一歩になります。

 

 

【暴かれる食品の真実】食品添加物の裏側

 

 

食品添加物のデメリット5つ| 気をつけたい理由と種類についてわかりやすく解説|有機野菜とだいじなはなし|みっくすなっつ アイチョイスのWEBマガジン

みっくすなっつ アイチョイスのWEBマガジン引用

 

 

 

食品添加物とは何か?🍚

 

 

食品添加物とは、食品の製造・加工・保存の目的で使われる「化学物質」のことです。

 

 

たとえば以下のようなものがあります

 

 

• 保存料(腐敗を防ぐ)

 

 

• 着色料(色を鮮やかにする)

 

 

• 香料(香りをつける)

 

 

• 調味料(味を濃くする)

 

 

 

1つの商品に20種類以上使われていることも実は珍しくなく、表示しきれなかったり、まとめる場合「一括表示」もあったりします。(イーストフード、かんすい、香料など)

 

 

定義によっては表示しなくても良いと言ったこともあります。

 

 

①原材料(食品添加物を含む)に対して食品添加物の使用が認められている。

②その量が許可されている最大量を超えていない。

③食品が、原材料より持ち越される量より多量の当該食品添加物を含有しない。

④持ち越された食品添加物の量が食品中で効果を発揮するのに必要な量より有意に少ない場合

 

 

など覚える必要はありませんし理解も難しいです。

 

 

つまりこの定義に当てはまれば表示しなくても良いとされており、表示されていない添加物もあると言うことです。

 

 

 

『食品の裏側』から学んだ衝撃的な実例

筆者は元々食品添加物を勧めるトップセールスマンでした。

 

 

救いの神と言われるほどたくさんの食品関係の加工に携わり、売り上げや商品にかかる手間などを省いてきました。

 

 

「ミートボール事件」 100種類の添加物が入っていて、どんな素材とは言えませんがそのミートボールを自分の子供が食べていた。

 

自分の子供には食べさせたくない」と本気で思った。

 

 

「プリンハム」100キロのお肉から130キロの肉にするため肉用のゼリー液を豚肉に注入しかさを増す。

 

 

自社の製品を従業員の方は絶対に食べない

 

 

など、そういったエピソードから罪悪感により会社を辞めてこういった情報を広め正しく知って欲しいと活動している。

 

 

サラリーマンのご飯の例☝️

 

 

・1日に60種類以上の添加物(ごく普通のコンビニご飯

 

 

ごく普通の主婦のご飯の例☝️(子供がいる)

 

 

・1日に65種類以上の添加物(加工食品中心

 

 

コンビニのご飯が食品添加物が多い気がしますが加工食品にも多くの食品添加物が含まれますね。

 

 

メリット✅

 

 

もちろん食品添加物も悪いとされていることばかりではありません。(現代の人は恩恵を受けている)

 

 

・消費者にとって、安くて均一であり見た目が綺麗で安心できる。

 

 

・本来なら何時間もかかる料理が5分で食べられる。(特に時間は短縮できて忙しい現代には頼るしかない

 

 

・生産者にとっても、利益にもなる。だから他の商品も安くできる。

 

 

あまり知られていないデメリット✅

 

 

・1種類ずつ厚生労働省毒性テストはしているが一度に取るとどうなのかのテストはしていない。

 

 

味付けの中にもっと欲しくなる成分が入っていることも(本来しょっぱいものですぐに食べ飽きてしまうものにも、甘味料が加えられもっと欲しくなるような加工がされている)

 

 

 

なぜこんなに多くの添加物が使われるのか?

 

 

食品メーカー側としては

 

 

安く作れる(あまり安すぎるのも疑うべき)

 

 

• 保存が効く(物流・在庫管理に便利)

 

 

味を一定に保てる(クレームを減らせる)

 

 

つまり、効率と利益のために使われている側面が強いのです。

 

 

ただ消費者が見た目を重要視しすぎたり効率を求めすぎるあまり生産者はそれに見合った商品を作らざるを得ない状況もあると思います。

 

その結果、私たちは知らず知らずのうちに年間4〜5kgの添加物を摂取しているとも言われています。

 

 

 

食べてはいけない? どう向き合えばいいのか?🧐

 

 

食品添加物=すべて悪、という考え方はが必要ではなくどのように向き合うかが大切です。

 

 

ただし「何が使われているかを知ったうえで選ぶ」ことが大切です。

 

 

すぐにできる実践ポイント☝️

 

 

• 買う前にラベル(原材料表示)を見る習慣をつける

 

 

• 「〇〇風味」や「調味料(アミノ酸等)」のような曖昧な表現に注意

 

 

加工食品に偏らず、なるべく素材に近い食事を意識する

 

 

超加工食品とは?超加工食品のリストや健康への危険性について解説 | ひまわり医院(内科・皮膚科)

ひまわり医院(内科・皮膚科)画像引用

 

 

 

・表示に台所にないものが少ない方を選ぶ(醤油、塩、味噌、胡椒など)

 

 

つまり知らないものは食品添加物の可能性が高いと言えます

 

 

まとめ😃

 

 

もちろんこの本が全てではないですし僕自身添加物について全て知りつくしたとは思っていませんし、ここに書いてあること以外にもたくさん衝撃を受けたこともありました。

 

 

今後も食品に対しても僕の勉強は必要だと考えておりますし、食品添加物が入っていることをわかっていてそれを全部避けることは難しいと思います。

 

 

食品添加物を悪だと決めつけることよりもどの食品をも選ぶのかと言うことのほうが大切だと感じました。

 

 

このブログを通して、食事に対して興味を持ったり日々の食品選びに少しでも慎重になりたくさんの方々に思いが伝わればと思います。

 

 

便利で安い食品があふれている現代。

 

 

でもその裏には、私たちが普段気づかない“食品添加物の世界”が広がっています。

 

 

食品の裏側』と言う本は、その現実を非常に分かりやすく教えてくれます。

 

 

ぜひあなたも、一度は手に取って読んでみてください。(最後、本の紹介っぽくなっちゃいましたね)😆

 

 

選ぶ力を持つことで、未来の自分を守ることができ食事に対して自信を持つことができます。

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