agu_NEXT（アグネクスト）代表パーソナルトレーナーの安久　友規（アグユウキ)です。

 

 

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前回は「プロテインとは何か？」「いつ飲めば効果的なのか？」といった基本的なお話をしました。

 

 

今回はもう一歩踏み込んで、「プロテインを選ぶ際に気をつけたいポイント」について解説します。

 

 

特に、WPCとWPIの違い、インフォームドチョイスとは何かを押さえておくことで、より安全かつ効果的にプロテインを活用できます。

 

 

 

「失敗しないプロテイン選び｜WPCとWPIの違い・インフォームドチョイスとは？」

 

 

 

WPCとWPIの違いを知ろう（製造の過程が違う）

 

 

 

 

特徴☝️

 

 

WPC（ホエイプロテイン・コンセントレート）とは？

 

 

• タンパク質含有量：約70〜80%

 

 

同じ粉の量でもタンパク含有量が少なく粉の量が増える。

 

 

• 乳糖・脂質もある程度含まれる

 

 

乳糖不耐性のかたはお腹を下すことがあったりお腹にガスが溜まることがあります。

 

 

• 値段は比較的安価

 

 

• 味の種類が豊富

 

 

WPI（ホエイプロテイン・アイソレート）とは？

 

 

• タンパク質含有量：約９０%以上

 

 

WPCと同じ粉の量でもタンパク質含有量が多いので粉の量も少なく済む。

 

 

• 乳糖・脂質がほとんど除去されている

 

 

• 価格はやや高めだが、乳糖不耐症の人にもおすすめ

 

 

 

 

 

どちらを選ぶべき？

 

 

• 筋トレ初心者や、味、コスパ重視 → WPC（初めから本気だと思う方はWPIでも良いかと）

 

 

• 筋トレしている方やダイエット中や栄養補助食品として飲んでる方、乳糖不耐症 → WPI

 

 

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インフォームドチョイスとは何か？（重要です！）

 

 

インフォームドチョイスとは？

 

 

以下の文章、公式サイトより引用

 

 

インフォームドチョイスとは、英国ＬＧＣ社が運営するアンチ・ドーピング認証プログラム。

 

 

WADA（世界アンチ・ドーピング機関）によって使用が禁止されている物質が製品中に混入していないかを、高度の分析技術と製造工程の監査によって、分析・検査・試験を行うアンチ・ドーピング認証プログラムです。

 

 

厳密な審査や、定数のサンプル分析まで、認証には厳格な手順が採用されています。

 

 

インフォームドチョイスによってサプリメント製品が認証された後も、LGC社が独自に製品を購入し、抜き打ちでの分析が実施されています。

 

 

以上引用いたしました。

 

 

つまり。。。

 

 

すごく厳しい検査や試験が合ってそれをクリアする必要があると言うことです。

 

 

それもクリアしたら終わりではなく抜き打ちでチェックがあり不正の使用がないと言うことです。

 

 

• 第三者機関による禁止物質の検査済み認証

 

 

• オリンピック競技の出場選手や正式なスポーツ大会や部活動をする学生も安心して使える

 

 

なぜ重要なのか

 

 

• サプリメントによるドーピングのリスクを減らす（知らない間に身体に必要でないものを取り込んでいる可能性も）

 

 

• クリーンな製品を選ぶ基準になる

 

 

あくまで一つの基準にはなりますが信用性は限りなくあるとは思います。

 

 

マークの見分け方

 

 

• 製品パッケージにある「Informed-Choice」や「Informed-Sport」ロゴをチェック

 

 

 

 

 

 

✅ まとめ

 

 

• 自分の目的や体質にあったプロテインを選ぶことが大切ですし、自分の身体に取り入れるものにはこだわりたいですね。

 

 

• 成分だけでなく「安全性」も意識しよう

 

 

• 特に学生アスリートや大会出場を目指す人はインフォームドチョイス認証を必ずチェックしましょう。

 

（アスリートは知らなかったでは済まないケースもあります）