agu_NEXT(アグネクスト)代表パーソナルトレーナーの安久友規(アグユウキ)です。
筋トレや有酸素運動を頑張っているのに、思うような成果が出ない。
そんな悩みを抱えていませんか?
その原因は「トレーニングの原則」を理解せず、自己流で運動していることかもしれません。
なんでも基本は大切です。
今回は、効率よく効果的な運動成果を得るために欠かせない「トレーニングの5原則」について、わかりやすく解説します。
トレーニングの5原則とは?
トレーニングの5原則とは、科学的・理論的に裏付けられた「効率よく身体能力を高めるための基本原則」です。以下の5つが含まれます。
偏った鍛え方ではなく、バランスよく全身を鍛えることが大切です。
筋力・持久力・柔軟性・敏捷性など、身体の各機能を総合的に伸ばすことで、怪我の予防や競技力の向上にもつながります。
または上半身だけ鍛えて下半身をトレーニングしないもしくは片側だけトレーニングするなどもバランスの良い身体と言えません。(もちろん例外もあります)
全身をしっかり動かしトレーニングしていきましょう!!トレーニング動画はこちらをクリック
人それぞれ、体力の状態や骨格などは異なります。
年齢、性別、トレーニング歴、生活習慣などを考慮し、自分に合ったメニューを選ぶことが成果を出すポイントです。
無理なダイエットや、過度なトレーニングは続かない人がほとんどです。
意気込むことは大切ですが、自分に合ったペースで継続が一番大切です。
ただ体を動かすのではなく、トレーニングの目的や動作の意味を理解しながら行うことが重要です。筋肉を意識してトレーニングすることで、効果が高まると言われています(いわゆる「マインド・マッスル・コネクション」)。
筋肉を動かしかたにも種類があります。(すごく大切です)
上記の説明は次回やります!!
様々な理論や考えがあるとは思いますが僕の意見としてはまず、第一歩として動かすと言う行動が大切だと思います。
4. 漸進性の原則
少しずつ負荷や難易度を高めていくこと(漸進性)が、筋力や持久力の向上につながります。プログレッシブ・オーバーロードとも呼ばれます。
徐々に負荷を変えていくことで筋肉は成長します。(常に同じ負荷を与え続けても、それ以上に筋肉は成長しません)ただ自分が納得のいく身体になったとするならば、それ以上に負荷を増やしていくこともしなくて大丈夫です。
原則でもあるように急に筋肉がついてつきすぎることを一般の方は心配しなくても良いでしょう。
一度だけのトレーニングで筋肉がつくといった単純なものではありません。
継続的に繰り返すことで、身体は変化に適応していきます。週に数回、一定の頻度で行うことが重要です。
頻度についても後々お話ししていきます。
「トレーニングの5原則」を意識することで、効率よく、かつ安全に体づくりができるようになります。
特に初心者の方は、最初から自己流になりがちです。
なんでもその道のプロに聞いた方がより効率良く最短距離で目的までたどり着けます。
基本を大切にしたトレーニング設計を心がけましょう。
なんでもご相談ください。下記の画像をクリックして、公式ラインから質問してください。
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