2025/05/13

睡眠とトレーニングの関係 agu_NEXT(アグネクスト)代表 安久友規(アグユウキ)

agu_NEXT(アグネクスト)代表 京都パーソナルトレーナーの安久友規(アグユウキ)です。

 

 

前回まではトレーニングにお話をさせていただきました。

 

 

今回は「睡眠」についてお話しさせて頂きます。トレーニングと睡眠の関係は非常に大切です!!

 

 

トレーニング成果を高める?「睡眠

 

筋トレやダイエットの効果を最大限に引き出すためには、睡眠の質と量が非常に重要です。

 

実は、筋肉はトレーニング中ではなく、「休息中=特に睡眠中」に筋肉は成長しています。(トレーニング中は筋分解)してることも。。。

詳しくは前のブログ(こちらをクリック)を見て下さい。

 

 

睡眠が筋肉に与える3つの効果

 

 

1. 成長ホルモンの分泌

 

成長ホルモンは、筋肉の修復・成長に欠かせません。

※特に深い睡眠(ノンレム睡眠)中に多く分泌されます。

 

 

ノンレム睡眠とレム睡眠?!睡眠サイクルの把握 – 立川No.1実績|選ばれる整体・鍼灸院|15年以上の信頼と実績

 

 

• 質の高い睡眠は、筋肉だけでなく神経系の回復にも効果的でありしっかりと寝たことにより、身体をリセットすることは次の日のやる気にも繋がります。

 

 

•特に次の日のパフォーマンスにも大きく関わります。(連日でトレーニングする方には必須です)

 

 

3. ホルモンバランスの安定

 

• 睡眠不足は「テストステロン低下」(タンパク質同化)や「コルチゾール(ストレスホルモン)増加」につながり、筋肉の合成を妨げます。

 

 

筋トレを効率よく睡眠習慣に繋げる

 

• 毎日同じ時間に寝起きする(出来れば休みの日にも)

 

• 就寝する90分前には入浴をすまして体温をゆるやかに下げた状態で布団に入る

 

• 寝る前のスマホ・カフェインは控える(カフェイン夕方以降はおすすめしません)

 

• 1日7〜8時間の睡眠が目安

 

・夜遅い時間のトレーニングなど交感神経を刺激するような事は控える

 

自律神経とは│交感神経と副交感神経の繋がり

 

 

まとめ

 

睡眠もトレーニングの一部と考え、しっかり睡眠(休養)をすることを心がけましょう。

 

 

筋トレ初心者がやりがちなミスの一つが「寝る時間を削ってトレーニングする」こと。

頑張りたい気持ちを抑えて次の日にしっかりとトレーニングする事が大切です。

 

睡眠は休む時間ではなく成長する時間と考えることで、より効果的にボディメイクも進みます。

 

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